今回は小学生に楽しく図形を学んでもらうための教え方を紹介していきます。
小学生の算数で、最初は同じ図形同士を選択するような、簡単な問題だったのに少しずつ難しくなっていって答えられなくなる…
戸惑っているうちに授業はどんどん進んでいきます。
一度つまづくとなかなか取り戻すのは難しい…。
でも、完全に苦手になってしまう前に親子で一緒に取り組んで図形の勉強を楽しいものに変えてみましょう!
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小学生への効率よい図形の教え方は、実物を見せよう!
図形をわかりやすく教えるには、「実物」を目の前に出してあげることです。
小さいころに使っていた積み木でもいいので四角や三角といった立体図形を実際に目の前に並べてあげると分かりやすく図形を教えてあげることが出来ます。
小学生への図形を教え方を学ぶための本
親として小学生の子供に図形を教えたいということもありますよね。
最初からつまずきやすいところがわかるので、子供の「わからないところがわからない」という言葉にも対応できる本です。
① つまずきやすいところが絶対つまずかない! 小学校6年間の図形の教え方
コンパスで上手に図をかけないって子供はかなり多いです。
本には小学生がつまずきやすいポイントが書かれているので、親が「何がわからないの??」と困惑しなくてもいいのがストレスレス。
子供の「わからない」の言葉に具体的な対処法が載っています。
② つまずきやすいところが絶対つまずかない! 小学校6年間の計算の教え方
①は小学生に図形を教える本でしたが、こちらは計算を教える本です。
教え方によっては子供が算数嫌いになってしまうので、細心の注意を払いたいところです。
小学生で必ず習う図形の問題を小さいうちに得意になってもらう
小学生の算数では、図形の認識、同じ形や発展していくと面積や辺の長さ、角度とどんどんとハードルが上がっていきます。
最初につまづくと、中学受験や中学入学の時には多くの部分で点数を取ることが出来なくなる!ということまで。
そんな先まで尾をひいてしまう図形を小さいうちに得意で大好きにしてしまいましょう!
小学生が図形の問題でつまづきやすい理由
足し算のときなんかは楽しみながら、1+1は?と積極的に聞いてきたのに、図形になると急に口をつぐみだす。
その理由は、平面で図形が認識しにくいというところと「言葉」で図形の問題を親に話すことが難しいからなんです。
実際に図形を用意して、見てもらわないと自分がその日に勉強したことを嬉しい気持ちで親に報告することが出来ません。
そこまでして、となると褒められた!という経験が減ってしまい、しかも難しくなってくる、という悪循環に陥ってしまいますよね。
挙句の果てに難しく感じてしまったことで、親や先生にも質問しにくくなって苦手な問題にしてしまっているんです。
小学生が楽しく図形を学ぶためには楽しく取り組める環境作り
では、そんな図形をどうやって学んでいけばいいのでしょうか?
子どもはお母さんと一緒に、とかお母さんやお父さんに褒められた!ということが大好き。
その機会を増やしてあげることが一つと、具体的には一緒に図形の問題に取り組める環境を作ってあげることが大切です。
そのために、紙の上にえんぴつで図形を書いていく、という子どもに取っては単純で面白くなく、親にとっては時間をかなり取られてしまう勉強法よりも、どこでもいいので一緒に図形に向き合うという方法がおすすめですよ。
図形はいつから勉強していればいいの?
頭が柔らかい幼稚園児から始めるのがおすすめです。
これから紹介するおもちゃは幼稚園の子どもが楽しめるようなおもちゃです。
幼稚園や学校に行き始めると家でおもちゃを使ってゆっくり遊ぶという経験が減ってしまいます。
ましてや、お母さんと一緒になんて機会はもっと減少している事でしょう。
図形の勉強を幼稚園の頃から始めるのには柔らかい頭のうちに図形のイメージング力をつけていくことと、お母さんと一緒に勉強する、という習慣をみにつけるのにぴったりです。
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小学生への図形の教え方のまとめ
今回は、図形の教え方について細かく解説してきましたが、実際に目で見て理解するとわかりやすいですよね。
画用紙などで展開図を作って、組み立ててみるのもいいです。
【 『図形の極み』の記事 】
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