おむつって長期的にすごくお金かかっていますよね。
赤ちゃんって、おむつ以外でもお金かかるけど、おむつは必需品。無いと困る。
でも、トイレトレーニングをしてしまえば、おむつにかかるお金も節約できます。
そこで、このページでは、トイレトレーニングにかかる費用とおむつにかかる費用を比較・検討しています。
この記事を読むとわかること:
- トイレトレーニングにかかる費用
- おむつにかかる費用
- トイレトレーニングのメリット・デメリット
トイレトレーニングにかかる費用はいくら?
- おまる・便座ー1500~4000円
- 踏み台ー500~1500円
- トレーニングパンツ(1枚)ー500~1000円ー6~10枚もあれば十分
- 折りたたみ式脚立
- 折りたたみ式便座
折りたたみ便座:1500円
踏み台:500円
トレーニングパンツ(10枚ほど):6000円
合計:8000円全て、およその値段ですが、お兄ちゃんの時のトイレトレーニングに使った物をそっくりそのまま、娘にも使用したので、娘の時にトイレトレーニングにかかった費用はありませんでした。

おむつにかかる費用はいくら?
紙おむつと布おむつ使用でも、かかってくる費用は違いますが、布おむつは初期投資費用(おむつカバー、インサート、洗濯にかかる費用)が必要になります。
赤ちゃんの紙おむつ使用枚数(平均)と金額

1日 | 月 | 合計 | 1枚毎の金額※ | 期間合計 | |
0ヶ月~3ヶ月 | 10枚 | 300枚 | 900枚(3ヶ月間) | 12円 | 10800円 |
3ヶ月~6ヶ月 | 8枚 | 240枚 | 720枚(3ヶ月間) | 14円 | 10080円 |
6ヶ月~1歳6ヶ月 | 6枚 | 180枚 | 2190枚(1年間) | 24円 | 52560円 |
1歳6ヶ月~2歳6ヶ月 | 5枚 | 150枚 | 1825枚(1年間) | 26円 | 47450円 |
2歳6ヶ月~3歳 | 4枚 | 120枚 | 720枚(6ヶ月間) | 28円 | 20160円 |
3歳~3歳6ヶ月 | 4枚 | 120枚 | 720枚(6ヶ月間) | 32円 | 23040円 |
3歳6ヶ月~4歳 | 4枚 | 120枚 | 720枚(6ヶ月間) | 36円 | 25920円 |
※パンパース一枚毎(Amazon.co.jp)の金額で計算しています。メーカーによっておむつにかかる費用が多少違います。
⇩出生から、記載年齢までにかかる費用を計算してみました。
4歳までにおむつを履いていると、合計で約19万円かかってしまいます。
うちの場合で計算してみると、
息子は2歳3ヶ月でトイレトレーニングをして、おむつ卒業。
出生~2歳3ヶ月までのおむつ費用:109,028円(推定)
娘は2歳6ヶ月でトイレトレーニングをして、おむつ卒業。
出生~2歳6ヶ月までのおむつ費用:120,890円(推定)
ただし、息子は、全期間のうち70%位は布おむつを使用。娘も、全期間のうち40%位は布おむつを使用。
息子は夜のおむつが7歳直前まで必要だったし、娘もまだ夜はおむつ着用。
二人育児で、おむつ費用に約23万円はかかっていることに。
布おむつの初期投資費用っていくらくらい?

布おむつは、初期投資として、おむつカバー、インサート、洗濯にかかる費用が必要になりますが、うちの場合、二人育児だったので、おむつカバー、インサートは使いまわししました。
一人っ子の場合、初期投資が高くついてしまいますが、複数人育児の場合は、初期投資と洗濯にかかる費用が、格段に安く抑えられることになります。
ただし、洗濯、乾燥は手間だし、重労働なので、複数人育児の場合は、紙おむつ育児の方が楽になってきます。
うちの場合も、一人目は布おむつを頻繁に使っていましたが、二人目は大変だったこともあり紙おむつの使用の方が多かったです。
布おむつの初期投資は、布おむつのタイプをAll-in-Oneにしていたので、結構かかった方だと思います。日本式の折りたたむ布おむつは、折りたたむのが面倒で長続きしませんでした。
トイレトレーニング・紙おむつの費用:どっちがお得なの?
7年ほど前に、eBayでまとめ買いをして、15個入りの物を200ドルで購入しました。当時、1ドル=120円程度と考えると24000円。インサートも込みだったので格安な値段でした。あとで、再度150ドルで10個追加購入しました(18000円)。
それ以外にも、日本式の布おむつ購入など、布おむつのタイプによって、いろいろ試していたので、布おむつにかかった合計は約5万円ほどです。
トイレトレーニングのメリット・デメリット
よいところ
- おむつ代がかからなくなる
- 保育園・幼稚園での対応が違う
- 外出時の荷物が軽くなる(おむつを持ち運ばなくてもよくなる)
よくないところ
- トレーニング中の失敗で掃除や洗濯に手間がかかる
- 初期投資が必要
- 外出時に気を使う(トイレの場所を確認する、トイレの有無)
- 外出時に失敗した時のための予備パンツ、着替えを常時準備しておく必要がある
紙おむつのメリット・デメリット
よいところ
- 簡単、手間がかからない
よくないところ
- おむつ代がかかる
- おむつを常に購入しておかねばならない
- おむつ購入は大きくかさ張って大変
- 家庭ごみが増える
トイレトレーニングの費用と紙おむつの費用を比較
トイレトレーニングの費用
折りたたみ便座:1500円
踏み台:500円
トレーニングパンツ(10枚ほど):6000円
合計:8000円
二人育児で、同じものを使いまわしたので、追加費用はかかっておらず、最初の投資:8000円のみ
紙おむつの費用
息子は2歳3ヶ月でトイレトレーニング
出生~2歳3ヶ月のおむつ費用:109,028円
娘は2歳6ヶ月でトイレトレーニング
出生~2歳6ヶ月のおむつ費用:120,890円
二人育児で、おむつ費用に約23万円
4歳になるまでトイレトレーニングをしなかったら、追加で息子のおむつ代約8万円、娘のおむつ代約7万円、合計15万円かかっていたことに。
二人育児で、4歳までおむつを履くと、総合計で38万円になります。一人当たり19万円。
トイレトレーニング・紙おむつの費用:どっちがお得なの?:まとめ
やはり、なるべく早くトイレトレーニングをした方が、おむつ代がかからず節約になります。
いくら、トイレトレーニンググッズに初期投資をしたとしても、全然安いし、比較にもならない金額の違いですね。
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