「こどもちゃれんじって、よくDMも届くし実際どうなんだろう?」って思ったことは、ありませんか?
我が家は、こどもちゃれんじ大好きな4歳の息子がいて、1歳の頃から受講しています。
そこで、今回は教材の内容や実際の子供の反応なども踏まえて詳しくご紹介したいと思います。
今回は、こどもちゃれんじほっぷ3月号の内容について詳しく見ていきます。
こどもちゃれんじほっぷ3月号の教材ラインナップ
今回の3月号でこどもちゃれんじほっぷも最後となります。
そんな3月号のラインナップは、記憶遊びができるエデュトイ「おぼえてめっくてメモリーゲーム」、絵本、キッズワーク、ひらがなよめるよブック、DVDという内容でした。
3月号は最後だからなのか、かなりシンプルというか前月よりは内容が少ない感じがしました。
しかし、息子はそんなことは全く関係なく、エデュトイに興味津々で一番にメモリーゲームを開封していました。
最近、幼稚園でひらがなや干支を覚えていることもあり、「おぼえてめっくてメモリーゲーム」もとても楽しんでいる様子でした。
こどもちゃれんじほっぷ3月号の絵本
こどもちゃれんじほっぷ3月号の絵本では、自分のまわりの不思議について書かれた「たね」のお話や自分で声に出して読んでみるお話、年次が上がるのでおにいさん、おねえさんになるお話などが載っていました。
息子が気に入っていたのは、「たね」のお話です。種や芽についての話で最初は絵本を読んであげても、不思議そうな顔をしていてどういうことかわかっていない様子でした。
息子にとって、種は果物などに入っているもので芽が出るなんて不思議だったようです。
息子は「芽って何?」というそもそものところから始まり、毎日絵本を読んでは説明していました。
理解ができてからは「芽ってすごいね~」と言っていたので子供にとっては、些細なことでもとっても不思議で、それをわかりやすく説明するのも難しく、大切だと痛感しました。
こどもちゃれんじほっぷキッズワーク3月号
こどもちゃれんじほっぷ3月号のキッズワークでは、1年間の総まとめでした。
1年を通して学んできた「言語」「図形」「数量」「論理」について復習できる内容になっており、形が似ている文字を見分けたり、パズルのように絵柄を合わせたりするような課題がありました。
また、息子は数字を順番に言ったり、物の個数を数える課題が得意なようで、課題だけではなく日常生活の中でも、「車が1,2,3台停まってるね」と数えながら話すことが多くなりました。
規則に従っておこなうような問題はまだまだ苦手なようですが、声掛けをして一緒に取り組むことで真剣に考えている様子も見ることができました。
こどもちゃれんじほっぷ3月号のDVD
こどもちゃれんじほっぷ3月号のDVDでは、おぼえてめくってメモリーカードの使い方や教材の詳しい内容が映像で紹介されていました。
教材を始める前にDVDを視聴しておくと、スムーズに取り組むことができます。
「うんぴつ」というひらがなの書き方の映像コーナーは、息子もお気に入りでリズムに合わせてひらがなの書き方を学ぶことができます。
ひらがなの練習をする際に、「ちゃれんじのDVDでは、こんな風に書いてたよね」と歌いながら書いていたのでしっかり身についてきているように感じました。
こどもちゃれんじほっぷひらがなよめるよブック3月号
こどもちゃれんじほっぷひらがなよめるよブックでは、1年間を通して学習してきたひらがなの総復習をする内容でした。
いつものひらがなよめるよブックよりもかなり薄く、ひらがな46文字の表も載っていて、1枚の見開きになるタイプでした。
絵の中からひらがなを探したり、お店の名前に合うひらがなをあてはめたり、ひらがなで書かれた動物の名前を読んで合うものを探してシールを貼ったりする内容でした。
息子は、ひらがなが全て読めるようになったので、スラスラと取り組むことができてあっという間に終わってしまいました。
もう少し問題の量が多い方が子供も楽しめたのかなと思いましたが、息子はどんどん解けたことが嬉しかったようです。
おぼえてめくってメモリーゲーム
息子が最も楽しみにしていた「こどもちゃれんじほっぷ おぼえてめくってメモリーカード」は、神経衰弱のような記憶遊びをおこなって、覚える力を身につける内容となっていました。
ルールはすぐに理解して楽しんでいましたが、なかなかカードの絵柄を覚えられず間違ってしまうと怒って、負けてしまうと怒っての繰り返しで最初は大変でした…
しかし、覚え方のコツなどが記載されているため声掛けをしてあげながら、一緒に楽しんで取り組むことができました。
4歳になってグンと言葉が広がり、幼稚園であったことなどいろんなことを覚えていてお話してくれるようになりました。
記憶力がとても伸びてきているなと思ったタイミングで「おぼえてめくってメモリーカード」が届いたので、親としては助かりますし、やはりしっかりと年齢に合った教材で学ばせることができるこどもちゃれんじは素晴らしいと思います。
こどもちゃれんじほっぷ3月号への子供の様子
こどもちゃれんじほっぷ3月号は、1年間の総復習をする内容が多かったので息子も積極的に取り組んで、今まで学んできたことを復習することができました。
特に「おぼえてめくってメモリーカード」は、記憶力が発達してきた息子にとってはとても楽しむことができたようです。
最初は、上手くできずに「もうやりたくない!」と怒ることもありましたが、毎日少しずつ取り組むことで覚え方のコツを徐々につかめるようになり、息子もとても嬉しそうでした。
ワークの量が物足りなかったようで「まだしたい~」と残念そうでしたが、最後まで楽しみながら取り組むことができました。
毎日少しの時間ですが、息子と一緒にワークをしたり、エデュトイで遊んだりする時間は、息子にとっても私にとっても充実した時間になっています。
こどもちゃれんじほっぷ3月号への親の感想
こどもちゃれんじほっぷ3月号も全体的に楽しみながら取り組むことができました。
1年間の総復習をしながらおにいさん、おねえさんになる準備も促してくれるような内容となっていました。
教材の内容としては、とても満足しましたが、やはり他の月と比較するとかなり差があるように感じました。
ワークなどは量が少なく、エデュトイも紙で破れやすそうだったのでクオリティの低さが残念でした。
そこを改善してもらえれば、もっと長く使用できそうな気がします。
しかし、エデュトイは息子もとても楽しんで取り組むことができ、最初は悔しい思いをしながらも、だんだんとできるようになることでやる気や自信にも繋がっていました。
こどもちゃれんじは、勉強だけではなく生活習慣や成長をサポートしてくれるという部分が私は最も魅力的だと思っています。
今のところ、息子も積極的に取り組んでくれているのでこどもちゃれんじにはとても満足しています。
こどもちゃれんじほっぷを始めたきっかけ
絵本を読み聞かせたり、知育玩具を買ってみたりしましたが、なかなか上手くいきませんでした。
そんな時に自宅に頻繫に届いていたDMを見て、年齢に合った教材やおもちゃが毎月届くなら、コスパも良さそうだし始めてみようと思ったのがきっかけでした。
いざ始めてみると、息子が自分からすすんで教材に取り組んでくれました。
こどもちゃれんじを始めたことで、自分でできることが増えたり、集中力が身についてきたりと始めてよかったと思っています。
こどもちゃれんじほっぷ3月号のまとめ
こどもちゃれんじほっぷ3月号の内容は、1年間の総復習やもの覚えの発達を促してくれるエデュトイなど様々ありました。
教材の量としては最後ということもあったからなのか、少し物足りなさを感じましたが、息子も私も楽しみながら取り組むことができました。
楽しく子供に勉強、知育をしてほしい方には、とてもおすすめできる内容となっていました。
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