この記事ではチャレンジだけでは物足りないと思っている、応用力を身につけさせたいと思っている方のために、チャレンジ進研ゼミの考える力プラス講座を紹介します。
子どもがチャレンジをやっていても、内容的に十分なのか不安に感じている人も少なくないのでは?
そこで考える力プラス講座を画像付きで実際にどんなふうに取り組んでいるのか、受講しているママに聞きました!
最後まで読むことであなたのお子様に合った教材を選ぶことができ、きっとお子様に合った勉強を進めることができます。
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チャレンジ考える力・プラス講座の特徴
わが家の3年生と5年生の子供たちは1年生の時からチャレンジ(進研ゼミ)を始めました。
基本のチャレンジだけでは物足りないと感じたので、「考える力・プラス講座」も受講しています。
「考える力・プラス講座」は学校の授業を越えた『考える力』や『応用力』を身につけるための教材内容になっています。
チャレンジ1~3年生では、『考える力』のベースとなる、本質的なものの見方、考え方、表現する力の練習を繰り返し、力を確実なものにしていきます。
チャレンジ4~6年生は、教科をこえた幅広い視点で考えながら課題解決力を身につけていきます。
4年生からは受験に向けて、私立・国立中学受験向けの「考える力・プラス中学受験講座」と公立中高一貫校受験向けの「考える力・プラス講座」に分かれます。
わが家の5年生のお兄ちゃんは中学受験の予定はありませんが、考える力と表現力をもっと磨き上げるべく「考える力・プラス講座」を受講しています。
チャレンジ考える力・プラス講座の教材内容、3年生編
チャレンジ「考える力・プラス講座」3年生2月号の内容です。
- 国語
- 算数
- 理科
- 社会
- 自分づくり
- 赤ペン先生の問題
考える力・プラス講座(3年生)①: 国語
チラシの工夫について学んだあと、実際に自分でチラシを作ってみます。
自分の伝えたいことを明確にして、みんなに分かりやすい内容を考えることを学びます。
自分の好きなように絵をかいたり、大事なことを大きく目立つように書いたり、楽しんで学べそうです。
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考える力・プラス講座(3年生)②: 算数
身近な物で少数の問題を練習したり、図を使って分数を学びます。
かけ算の筆算ではイラストが使ってあり、ゲーム感覚で楽しめる問題でやる気アップです。
筆算の応用編として、特別なかけ算のきまりを見つける問題もあります。
応用問題はちょっと難しいのですが、きまりを見つけた時の喜びと感動はひとしおです!
考える力・プラス講座(3年生)③: 理科
今回は子供たちの好きなシャボン玉で使う石けんや、塩などの身近にあるものを水に溶かす実験です。
予想を立てたり、実験結果から考える力を身につけます。
わが家の弟くんは理科の実験が一番楽しくてやる気が出るようです。
考える力・プラス講座(3年生)④: 社会
税金のしくみなど身近なことがテーマなので、興味がわいてくるようです。
自分たちの暮らしを知り、自分なりの考えを表現することを身につけていきます。
考える力・プラス講座(3年生)⑤: 自分づくり
自分だったらどうするかな、自分はどうかな、と自分の意見や考えを書き出すことで、自分自身を見つめることのできる課題になっています。
考える力・プラス講座(3年生)⑥: 赤ペン先生の問題
今回は社会と理科の問題です。(月によっては国語と算数の時もあります。)
テキストで学習したことをテスト形式で解いて、赤ペン先生に提出します。
1~3年生の提出方法は、封筒での郵送のみです。
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チャレンジ考える力・プラス講座の教材内容、5年生編
- 適性検査 算数
- 適性検査 理科
- 適性検査 社会
- 作文
- 実力完成ワーク
- 赤ペン先生の問題
「考える力・プラス講座」5年生2月号の教材内容です。
5年生では、実際の適性検査問題を素材にして「思考力、判断力、表現力」を身につけていきます。
考える力・プラス講座(5年生)①: 適性検査対策・算数
今月の学習「割合、円と円周」
ステップ1で内容をとらえ、ステップ2で考えを組み立て、ステップ3で解答を導き出す、といった感じに順を追って問題を解いていきます。
テキストに登場するマンガの先生たちの吹き出しにもヒントが書いてあるので、解き方がよく分かるみたいです。
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考える力・プラス講座(5年生)②: 適性検査対策・理科
今月の学習「ふりこ、もののとけ方」
仮説を立てて、論理的に考える力を養います。
5年生のテキストはちょっと難しくなっていきますが、身近なものを課題にしてあるので、興味を持って学んでいくことができると思います。
考える力・プラス講座(5年生)③: 適性検査対策・社会
今月の学習「林業」
資料を読み取って、情報を正しく説明する力を身につけていきます。
わが家のお兄ちゃんは社会が苦手なのですが、マンガの先生たちの会話のおかげで楽しく進めていけるようです。
考える力・プラス講座(5年生)④: 作文
今月の学習「賛成・反対の立場を決めて、自分の体験を理由としてのべよう!」
順にポイントを確認しながら、資料や自分自身の体験をもとに意見の述べ方や資料の引用の仕方を学びます。
お兄ちゃんは、はじめは作文が苦手でしたが、コツコツと課題をこなしていくうちにすっかり得意になりました。
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考える力・プラス講座(5年生)⑤: 実力完成ワーク
テキストで学んだことを生かして、テストに近い形式で問題を解きます。
長文や資料を読み取る問題を解くことで、読解力の基礎を養います。
「ワーク」のポイントを確認できる映像授業も視聴できて、理解度アップをサポートしてくれます。
考える力・プラス講座(5年生)⑥: 赤ペン先生の問題(5年生)
「作文」と「適性検査」の問題に毎月交互に取り組みます。
2月号は作文です。
構成メモを作り、自分の意見をまとめて、作文します。
提出は、カメラで写真を撮ってWEB提出する方法と、郵送提出のどちらか選ぶことができます。
チャレンジ考える力・プラス講座のわが家の使い方 (3年生と5年生での親の関わり方の違い)
~3年生と5年生での親の関わり方の違い~
わが家では基本のチャレンジのテキストを毎月の前半に済ませて、後半に「考える力・プラス講座」に取り組んでいます。
5年生のお兄ちゃんは、基本的には自分で丸つけまでやります。
分からない問題が出てきたときは、自分で「答えと考え方の本」の解説を読んで納得しているようです。
3年生の弟くんの場合は、親のサポートが必要です。
算数の問題など、解き方が2パターンあったり応用問題があったり、きまりを見つけ解き方を考え出すことが難しく、テキストが滞りがちになるので、そばについて手助けします。
「答えと指導ポイント」の本に、問題の解き方のアドバイスや声のかけ方など詳しく書いてあるので、どなたでも安心して教えることができると思います。
チャレンジ考える力・プラス講座を実際使ってみた感想や効果
子供たちに「考える力・プラス講座」の感想を聞いてみました。
3年生の弟くん、
『理科とか社会とか楽しいよ。実験おもしろいし!』
2月号には実験キットは入っていませんでしたが、テーマによって実験キットがついてきます。
6月号の光の性質がテーマの時は簡易カメラを作って、レンズとスクリーンを使って実験をしました。
とても面白くて、大人の私も一緒になって楽しみました。
低学年のうちは、とにかく楽しい!が一番です。
楽しく興味を持ってくれることで、力がついていくと思います。
5年生のお兄ちゃん、
『難しいけど、自分のためになってると思うよ!問題解くのに時間がかかるのが嫌だけど。』
確かに、自分の考えを求められる問題が多いので、時間はかかります。
でも、初めは苦手だった作文力や表現力がぐんぐん伸びているように感じます。
集中力もついてきているようです!
本人も実力がついていくのを自覚しているようで、弟みたいに楽しいわけではないけど、絶対やった方がいいと思う!と断言しています。
チャレンジ「考える力・プラス講座」のまとめ
チャレンジだけでは物足りないという方や、応用力を身につけさせたいという方には、「考える力・プラス講座」をぜひ試してみてほしいです。
楽しみながらコツコツと教材をこなすことで、自然と「自分で考える力」を身につけ、実力がついていくのを自覚できるようになると思います。
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