高いランドセルを買う必要もないですし、前から使っているものを使えば、小学校の入学でかかる費用を節約できますよ。
子供が日々成長していく姿をみるのは、親にとっては嬉しいことです。
でも、成長するにつれ、教育費などかかってくるお金も年々増えていくのは頭が痛いですよね。
小学校の入学でかかる費用を抑えたいと考えている方は、必見です。
このページでは、ランドセルを安く買う方法や前から使っている物を使う、100均で揃えるなどの小学校の入学準備にかかる費用を節約する方法を紹介しています。
この記事を読むとわかること:
- ランドセルを安く買うコツ
- 前から使っているものを使う
- 100均で揃える
- 必要なもの以外は買わない
実際に、小学校の入学準備でかかった費用
実際に小学校の入学準備で購入したものをリストアップしてみました。
小学校の入学準備で購入したもの | 費用 | 購入したところ |
ランドセル | 12,000円 | Amazon |
体操服(半袖) | 1,500円 | ベルメゾンネット |
体操服(半袖) | 1,800円 | ベルメゾンネット |
体操服(短パン) | 1,500円 | ベルメゾンネット |
赤白帽子 | 1,000円 | イオン |
運動靴 | 2,500円 | Amazon |
うわばき | 2,000円 | イオン |
礼服ブラウス(ネクタイ付き) | 2,500円 | イオン |
ふでばこ | 1,000円 | Amazon |
えんぴつ(12本入り) | 400円 | Amazon |
歯ブラシ(12本入り) | 1,500円 | Amazon |
くつした(4足組) | 1,500円 | 西松屋 |
合計 | 29,200円 |
息子(当時6歳)の小学校入学準備にかかった費用は、約3万円でした。
小学校の入学準備の費用は3万円でOK!
ざっくりと必要になるものと大まかにかかる費用を書いてみました。
小学校の入学準備で必要な物 | おおまかな費用 | |
ランドセル | 10,000~10,0000円 | |
ふでばこ | 500~1500円 | 必ず必要ではないが、使いやすいものが良い |
えんぴつ | 100~500円 | Bか2B・5~6本は必要。1年で計12本ほどは必要。かきかたで4Bが必要になることも |
赤えんぴつ | 100~500円 | 最低1本は必要。1年で計2~4本ほどは必要。 |
消しゴム | 100円 | Monoのものが良い。 |
下じき | 100~300円 | 必ず必要ではないが、使いやすいものが良い。 |
名前ペン | 100~300円 | 100均でも買えます。 |
クレヨン | 500~800円 | 保育園・幼稚園で購入したものでOK |
色えんぴつ | 500~800円 | 保育園・幼稚園で購入したものでOK |
はさみ | 500~800円 | 保育園・幼稚園で購入したものでOK |
のり | 100~300円 | 保育園・幼稚園で購入したものでOK |
上履き | 1500~2000円 | 毎日履くものなので、新しいものを購入 |
体操服 | 1500~2000円 | 半袖・長袖。短パン。 |
雨傘 | 1500~2000円 | 保育園・幼稚園で購入したものでOK |
図書バッグ | 1000~2000円 | 保育園・幼稚園で購入したものでOK |
体操服を入れる袋 | 1000~2000円 | 家にあるものでOK |
上履きを入れる袋 | 1000~2000円 | 家にあるものでOK |
ナフキン | 500~800円 | 保育園・幼稚園で購入したものでOK |
給食用の巾着袋 | 500~800円 | 保育園・幼稚園で購入したものでOK |
給食後のうがい用コップ | 小学校 入学 準備 チェックリスト500~800円 | 保育園・幼稚園で購入したものでOK |
この中で、気になるのが、一番費用の高いランドセルですよね。
でも、これって本当に必要ですか?
ランドセルを安く買うコツを教えちゃいます!
ランドセルは子どもが6年間使うものです。
丈夫なものを選びたいですよね。
でも、私は必要ないなと思っていました。
だって、私が小学生の頃は、5-6年生になるとランドセルはダサいと思っていて、使ってなかったし。
周囲の友だちもみんなランドセルを使ってませんでした。
息子の小学校の教頭先生に言われたんですが、「学校のランドセルは子どもが事故にあって、万が一頭を打つようなことがあったとしても、ランドセルがあれば、頭を直撃せずに済む」と。
「なるほどな」と思いました。
そこで、やはりランドセルを買うことに決めました。
そして購入したのは、AmazonのCoulomb(クーロン)というメーカーの格安ランドセル。
12,000円ほどの費用なのに、見た目は普通にランドセル。
型落ちとか低品質という感じは全くないです。
そして、6年間保証もついています。
経年でボロくなってくれば、買い替えても、6年間で二個のランドセルで24,000円ほどになります。
それでも、5~10万円するランドセルからしたら絶対お得です。
▼これが実際に購入したランドセル
▼最新バージョンのランドセルは少し高いですが、防水タイプになってます。
小学校の入学準備の費用はこうやって抑える!
- 前から使っている物を使う
- 100均で揃える
- 必要な物以外は買わない
では、それぞれ説明していきますね。
前から使っている物を使う
前から持っているものを使えば、新しく買う必要はありません。
もちろん持っていない物は買わなければいけませんが、すでに家にあって、使える状態のものであれば、それで十分です。
もちろん、学校側がうちにあるものを使ったというふうに苦情を言ってくることはありません。
うちが、使いまわしたのは、図書室から借りてくる本を入れるバッグ、体操服を入れる布袋、上履きを入れる布袋などです。すべて、すでに家にあって、破れたりしておらず、普通に使えるものです。
給食のコップや袋類は、保育園で使っていたものもあります。
小学校の入学準備の費用は3万円でOK家にあって使いまわせるもの
- 図書室から借りてくる本を入れるバッグ
- 体操服を入れる布袋
- 上履きを入れる布袋
- 給食後のうがい用コップ
- 給食の袋類
- クレヨン
- 色鉛筆
- はさみ
- のり
- 雨傘
- 水筒
意外と、うちにあるもの、保育園の頃から使っていたものってたくさんありますよね。壊れたりしていないので、まだまだ使えるものです。
小学校の入学準備のために費用をかける必要のないものばかりです。
100均で買えるもの
100均で揃えたものもたくさんあります。
給食のナフキンや巾着は、保育園用に100均で買って使っていたものですが、まだまだ現役で使えるので、使ってもらっています。
雑巾は、ダイソーで2枚入りで売られているものを使っています。
特に「新しいものを買って欲しい」というリクエストもなかったので、そのまま同じものを使ってもらっています。
もちろん、壊れたり使えなくなってしまった場合は、買い替えるつもりです。
100均で買えるものをリストアップしてみました。
100均で買えるもの
- 手提げバッグ
- 給食の巾着袋
- 上履きを入れる布袋
- 給食のコップ
- 給食のナフキン
- ハンカチ
- ちりがみ
- 下じき
- 赤えんぴつ
- 消しゴム
- 雑巾
100均では買わない方が良いものの一つに、「えんぴつ」があります。100均のえんぴつはすぐに折れたりするので、多少高くても品質の良いものを選んだ方がよいです。
必要な物以外は買わない:礼服は買う必要なし!
子どもの入学式に必要だった礼服ですが、うちは、それも使いまわしです。
息子(当時6歳)の入学式では、ユニクロで黒のパンツを買って、それを礼服のズボンにしました。その黒のズボンは、今でも学校に普段着として履いていっています。
上はネクタイ付きのブラウス。ネクタイ付きのブラウスは、礼服用で、ほぼ1回きりしか着ていませんが、2500円程度で買ったものなので、それほどの出費ではありませんでした。
そして、私の礼服も、以前からうちにあったスーツの上下を着ました。約20年ほど前(!)に購入したリクルートスーツですが、まだ着れたので、着ていきました。
娘(当時2歳4ヶ月)は、普段着ですが、ちょっとおしゃれな感じの洋服を選びました。
公立小学校の入学準備で費用を約3万にする方法のまとめ
やはり一番節約になったのは、ランドセルですね。
小学校の入学準備では、あまり高いものに費用をかける必要はありません。
安価なものでも十分な機能と強度があり、見た目も安っぽくないので、息子も私も満足しています。
今すぐ使える小学校入学準備チェックリストがダウンロードできます。
【関連】【無料すぐ使える(WORD・PDF)】小学校入学準備チェックリストはこちら
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