
うも
チャレンジ3年生ってどんな教材なのか詳しく知りたい!
チャレンジ3年生の料金を他の教材と比較したらどんななのか知りたい!

A子さん
チャレンジ3年生に意向するか悩んでいる人や、新たに通信教材を検討する人が多くなる時期です。
特に最近は子供向けの通信教材が増えていますよね。
最近ではタブレット学習が出来るものが多くなっていて、通信教育の選択肢がより一層増えています。
こんなことに悩んでませんか?
- 自分の子供とチャレンジ3年生が合っているか?
- 受講料と見合った教材内容か?
- 途中から始めても大丈夫なのか?
そこで、実際に「チャレンジ3年生」を受講した30代ママ、A子さんにじっくり話を聞いてみました!
今回の記事では、実際に体験している人の意見を参考にしながら、通信教材の料金比較を徹底解説していきます。
チャレンジ3年生を検討されている方、チャレンジ3年生を受講しているけど活用の仕方がわからない方はじっくり読んでいってくださいね!
この記事の内容
- チャレンジ3年生の教材内容
- チャレンジ3年生の良い所・悪い所
- 他の通信教材の料金と比較
チャレンジ3年生の特徴
チャレンジ3年生は進研ゼミが発行する、子供向け通信教材です。
紙教材で行うチャレンジ3年生と、タブレットで行うチャレンジタッチの2種類があります。
それぞれの特徴を紹介します。
紙教材 | タブレット(チャレンジタッチ) | |
費用 | 費用は紙教材もタブレットも同じ(3,740円~4,490円) | |
1回の学習時間 | 1回約15分 | |
学習範囲 | 学校の教科書に対応した内容 | |
学習内容 | 国語・算数・理科・社会・英語・プログラミング | |
学習強度 | 標準コース
+実力アップチャレンジが出来る。 |
標準コース・挑戦コースの選択が出来る。
・コースは毎月変更出来る |
特徴 | ・紙教材なので、机に向い字を各学習スタイルが出来る
・基礎、考え方をイラストを用いて分かりやすく解説 ・解き方を学べる ・「解く→丸付け→見直し」の学習サイクルがつきやすい。 ・付録の量が多い |
|
赤ペン先生 | あり(担任制)
・郵送で発送、返却も郵送 ・カメラで撮影→ネット提出 |
あり
・タブレットで提出 ・返信がスピーディー |
紙教材とタブレットの料金が変わらないので、どちらが向いているのかでチョイス出来るのもチャレンジ3年生の特徴と言えます。
チャレンジ3年生で学べる内容
チャレンジ3年生の特徴の中から、チャレンジ3年生で学べる内容を詳しく見ていきましょう。
■学べる内容
国語・算数・理科・社会・英語・プログラミングを学ぶことが出来ます。
タブレットも紙教材でも、学べる内容に違いはありません。
① 毎月届くもの(紙教材の場合)
- 国語、算数、理科、社会のテキストーチャレンジ2年生までと比べて、テキストのページ数は倍に増えています。
- 問題集
- 赤ペン先生の問題(添削課題)ー赤ペン先生の問題も2年生までと比べて、ボリュームが増えています。3年生の4月では理科と社会はなく、国語と算数が両面で1枚ずつになっています。
- わくわく発見BOOKー知的好奇心や観察力の向上を目的として、理科と社会に繋がるテーマを特集している冊子です。ボリュームはチャレンジ2年生と変わりませんが、星占いや漫画のページが増量されています。
- 保護者通信
- 付録ー毎月送られてくる付録の他、開始時期によって特別な大物付録があります。付録の豪華さはチャレンジの特徴でもありますよね。狙っている付録がある場合は、入会時期を確認するようにしましょう。
② 年に何度か送られてくるもの
- チャレンジ英語、実力アップチャレンジー問題集・チャレンジ英語と実力アップチャレンジは、年に2回発送されます。
- 漢字計算ばっちりシリーズ、4教科大トクイシリーズー年に何回か発送される冊子です。漢字辞典や方位地図などが送られてきます。
付録内容は紙教材のほうが少し多くなりますが、メインとなる大物付録などはどちらも同じように付いてきます。
学習内容での違いはないので、子供にあっているほうをチョイス出来るのも嬉しいですよね。
チャレンジ3年生の料金プラン
毎月払い | 6ヵ月一括払い(ひと月換算) | 12ヵ月一括払い(ひと月換算) | |
チャレンジ3年生費用 | 4,490円 | 4,200円 | 3,740円 |
チャレンジ3年生の料金は以下のような料金プランがあります。
チャレンジ3年生は、チャレンジ1・2年生と比較して760円(一括払いの場合)値上がりしています。
学年が上がるごとに値上がりがするシステムですが、チャレンジ3年生に限らず、学習塾や他の通信教育でも同じように金額が上がっていきます。
金額だけに注目してしまうと、「高くなるんだぁ…」と思ってしまう人もいると思いますが、重視したいのは価格に見合った内容かどうかです。
チャレンジ3年生は他の教材に比べて1か月の費用の中で出来ることが多く、コスパが高い教材だと言えます。
次の項目ではその点に注目しながら、チャレンジ3年生と他の通信教材を比較してみました。
チャレンジ3年生と他の通信教材の比較
- 紙教材の費用比較
- タブレットの費用比較
紙教材の費用比較
チャレンジ3年生 | ポピー | |
12ヵ月一括払い | 3,740円 | 3,135円 |
6ヵ月一括払い | 4,200円 | 3,217円 |
毎月払い | 4,490円 | 3,300円 |
今回比較したポピーは、低コストで出来る通信教材として人気があります。
ポピーの最大の特徴として、付録が付かないという点があります。
シンプルにテキストのみを進めたいという人にはおすすめ出来ます。
反面、遊ぶ楽しさから勉強に繋げるという観点では、付録がつくチャレンジ3年生はコスパがいいようにも思います。
またチャレンジ3年生では追加料金なく1,000冊の本を読むことが可能です。
タブレットの費用比較
チャレンジタッチ | まなびwith | スマイルゼミ | |
12ヵ月一括払い | 3,740円 | 3,614円 | 3,800円 |
6ヵ月一括払い | 4,200円 | 3,679円 | 4,200円 |
毎月払い | 4,490円 | 3,942円 | 4,700円 |
月々の費用では、チャレンジタッチは少し高いようにも感じます。
ただ、チャレンジタッチの魅力は、タブレット費用がかからないところにあります。
タブレット学習で人気のスマイルゼミでは、タブレット費用が発生します。
学習内容は、チャレンジタッチとスマイルゼミは学校の進度に合わせえて予習復習が出来る内容ですが、まなびwithは教科書の枠を超えた応用力に対応出来る内容となっています。
チャレンジ3年生の紙教材の口コミとおすすめしたい人
チャレンジ3年生の紙教材の口コミとおすすめしたい人を細かく解説しますね!
チャレンジ3年生の紙教材の口コミ
チャレンジ3年生の紙教材では、チャレンジ1年生~2年生と同様、学校の学習進度に合わせた内容になっているので、予習や復習をメインで行いたい場合には丁度いいです。
紙教材は文章を読まないと次に進めなかったり、文章の理解を求められたりする問題が多くなっているので、チャレンジ2年生と比べると圧倒的に「文章読解力」が必要になってくるな、と感じました。
急にレベルアップしたように感じますが、チャレンジの学習の基本は、学校の進度に合わせていることだと考えると、学校でも「文章読解力」が求められるようになってきているのだと感じます。
その点を訓練するきっかけになるので、子供にとってもいい癖付けになると思いました。
文章力を付け合い場合には、紙教材は特におすすめが出来ます。
おすすめしたい人
- 学習の負担を減らしつつ、課題のボリュームを求める人。
- 問題のやりごたえを求める人
- 読解力をつけたい人
チャレンジ3年生のタブレット教材の口コミとおすすめしたい人
チャレンジ3年生のタブレット教材の口コミとおすすめしたい人を細かく解説しますね!
チャレンジ3年生のタブレット教材の口コミ
タブレットの特徴を活かして、直感で進めていける点が最大のメリットだと感じています。
直感で進めることには疑問がある方や、その点をデメリットだと感じる意見ももちろんありますが、学習習慣を身に着けることと、勉強の楽しさを学ぶという点では、直感ですいすい進められるメリットだと感じます。
自動丸付け機能があったり、赤ペン先生の提出がスムーズなのもタブレットの特徴です。
タブレットでは映像を身ながら分かりやすく解説されているので、ある意味学校での対面授業の延長でもあると感じます。
タブレットをおすすめしたい人
- ゲームが好きな子
- 他の習い事と両立したい人
- 見ることによって理解する子
チャレンジ3年生紙教材の悪い口コミとおすすめできない人
チャレンジ3年生の紙教材の悪い口コミとおすすめできない人を細かく解説しますね!
チャレンジ3年生紙教材の悪い口コミ
チャレンジ2年生と比べると、圧倒的に問題のボリュームが増えます。
推奨されている学習時間は、1日2回×1回15分~20分とされていますが、学習習慣が付いていないと難しい問題量だと感じました。
どんどん課題が溜まっていってしまうので、紙教材の場合は特に、ある程度親の管理が必要だと感じます。
問題量の多さはありますが、学校での学習進度に合わせているスタイルは、チャレンジ1~2年生と変わらないので、チャレンジ3年生でもレベルを選べるとはいえ、学校の進度以上を求める場合はチャレンジ3年生とはとは趣旨が違うと思います。
ただ、先取学習をすることは可能で、1つ上の学年の教材を始めることは出来ます。
特に案内があるわけではないので、保護者が見極めて申し込む手間があります。
その点を考えると、やはり通信教材の限界を感じました。
おすすめできない人
- 自分で丸付けをするようになるが、ある程度親の関わりが必要
- 先取り学習が出来ない
チャレンジ3年生タブレット教材の悪い口コミとおすすめできない人
チャレンジ3年生のタブレット教材の悪い口コミとおすすめできない人を細かく解説しますね!
チャレンジ3年生タブレット教材の悪い口コミ
タブレットの場合は、ある程度直感で進めることが出来てしまいます。
回答も選択式になるので、感覚だけで選んだ回答で進めてしまうことも可能です。
間違えた場合に解説をしてくれる便利な機能があるタブレットですが、次に進めることばかりに注目してしまうことがあると、なかなか本来の意図とし
てタブレット学習が出来ないことがタブレット学習のデメリットであると感じます。
間違えた問題を中心とした再問題が出題されますが、果たしてこれが本当に苦手とする分野であるのかにも疑問が感じられます。
また、溜めたポイントでゲームが出来るのも子供にとっては嬉しいポイントではありますが、保護者としてはタブレットに釘付けになってしまう習慣が怖いです。
そしてタブレットの最大のデメリットといえるのが、機械を用いた学習である以上、タブレットの故障が心配です。
もし壊れてしまった場合に、追加費用が必要になることもあるため、入会時にサポートサービスへも加入することがおすすめです。
おすすめできない人
- 教材以外の費用を支払いたくない人
- 机に向かった学習をしないことが心配な人
チャレンジ3年生の料金のまとめ
チャレンジ3年生では、紙教材もタブレット学習も費用に違いはありません。
学ぶ内容も同じなので、費用でチョイスするのではなく、子供の特性に合わせて選ぶことが出来ます。
他の通信教材と比較すると少々高く感じるかもしれません。
でもチャレンジ3年生では付録が充実していたり、タブレット費用が発生しないなど、コストパフォーマンスが高い教材です。
実際にチャレンジ3年生をやっている人の意見を聞くと、もちろんメリットもデメリットもあります。
チャレンジ3年生を始めるにあたって、合っているのかどうか見極めが必要です。
デメリットも考えながら、合っている教材選びをしていきたいですね。