この記事ではチャレンジ2年生の料金について徹底解説します。
チャレンジ2年生はチャレンジ1年生と全く同じ料金で受講できるので、チャレンジで小学生低学年の勉強を定着させたいと思う方にはおすすめの通信教材です。
チャレンジ2年生の料金、チャレンジ2年生の特徴、他の通信教育との比較、タブレット学習との比較、メリット・デメリットなど、徹底的に詳しく解説しているので、チャレンジ2年生の受講を迷っている方はぜひ読んでみてくださいね!
チャレンジ2年生は無料資料請求ができて、子どもの反応を見ながら受講するか決めれますよ♪
- 1 チャレンジ2年生の料金や特徴を徹底解説!
- 2 チャレンジ2年生の受講内容を徹底解説!
- 3 チャレンジ2年生を受講すると届く教材はこちら
- 4 チャレンジ2年生と他の通信教材の比較
- 5 チャレンジ2年生と他のタブレット教材の比較
- 6 チャレンジ2年生と対面塾との費用の比較
- 7 チャレンジ2年生のテキスト教材とチャレンジタッチの違い
- 8 チャレンジ2年生テキスト教材のデメリット・メリット
- 9 チャレンジ2年生テキスト教材をおすすめする方・おすすめしない方
- 10 チャレンジ2年生チャレンジタッチのメリット・デメリット
- 11 チャレンジ2年生チャレンジタッチをおすすめする方・おすすめしない方
- 12 チャレンジ2年生の料金のまとめ
チャレンジ2年生の料金や特徴を徹底解説!
支払い回数 | 12か月一括払い | 6か月一括払い | 毎月払い |
チャレンジ2年生料金 | 2,980円~
(12か月総額41,080円) |
3,300円~
(6か月総額20,700円) |
3,680円~ |
チャレンジ2年生には、紙のテキスト教材とタブレットの2種類があり、それぞれ月々の費用は同じなんです。
12か月継続で支払ったほうが、月々換算ではお得になります。
入会金などは発生しません。
タブレットの場合は、6か月以上継続すればタブレット費用は無料となります。
タブレットとテキスト教材は料金は全く同じで、内容やカリキュラムにも大きな違いはありません。
チャレンジ2年生の受講内容を徹底解説!
チャレンジ2年生を受講内容について解説します。
- 掛け算が楽しく学べる
- 漢字を楽しく練習できる
- まなびライブラリーでたくさん本が読める
- ChallengeEnglishアプリで英語が学べる
それぞれ詳しく解説していきますね!
① 掛け算が楽しく学べる
2年生から始まる九九や掛け算が心配で、通信教材を検討している人も多いと思います。
チャレンジ2年生では、九九が楽しく勉強出来るように工夫されていて、その代表的なものが「九九ソングバンド」と九九ポスターです。
一から九の段までの九九の歌を、音声教材で学ぶことが出来ます。
② 漢字を楽しく練習できる
2年生では、1年生の頃よりも多くの漢字を覚える必要があります。
チャレンジ2年生では、漢字を無理なく覚えられるように、マンガで漢字の意味や成り立ちを学習出来る「マンガ漢字じてん」があります。
また、漢字と九九をゲーム感覚で楽しく学べる、「九九・漢字バトルマシーン」も人気が高い付録です。
➂ まなびライブラリーでたくさん本が読める
進研ゼミの会員になると、まなびライブラリーという、電子図書館の利用が追加受講費なしで読み放題になります。
約1,000冊の書籍と、約20ポンの動画が見放題になるサービスです。
子供に人気のライトノベルや、古典文学など幅広いジャンルから選ぶことが出来ます。
④ ChallengeEnglishアプリで英語が学べる
進研ゼミのオリジナル英語教材、challenge Englishアプリをダウンロードすることが出来ます。
習熟度に合わせて、聞く・話す・読む・書くの4つの力をまんべんなく付けることが出来ます。
チャレンジ2年生を受講すると届く教材はこちら
チャレンジ2年生を受講すると、毎月教材が届くようになります。
① チャレンジ(テキスト・問題集)
「チャレンジ」はメインともなる、テキストと問題集の教材です。
学校の教科書に対応した内容となっていて、考え方からしっかり理解出来る内容になっています。
1回約15分取り組むカリキュラムとなっているので、集中力が続く時間配分になっているのが特徴です。
② 赤ペン先生のもんだい(添削問題)
毎月赤ペン先生から問題が出ます。
こちらは添削形式の問題集となっていて、毎月提出をし、添削されて返送されてくるサービスです。
チャレンジタッチとは違い、テキスト教材の場合は赤ペン先生の利用が毎月あります。
③ わくわくサイエンスブック(理科や社会につながる雑誌)
3年生からスタートする、理科や社会の内容へ繋がるよう、植物・電気・音など幅広いテーマを特集している冊子です。
観察力や知的好奇心を養うことを目的としています。
④ 保護者通信
その時期に合わせた内容を綴った、保護者向けの教育情報冊子です。
⑤ 付録
学習進度に合わせて、九九か漢字などを楽しく学べる付録が毎号付いてきます。
玩具タイプのものから、実力を確認出来るドリルなど工夫を凝らした付録が付くことも、チャレンジ2年生の特徴です。
チャレンジ2年生と他の通信教材の比較
通信教材 | 料金 | 学べる教科 | 特徴(箇条書き) |
チャレンジ | 3,680円~ | 国語・算数・英語 | ・1回約15分のカリキュラム
・教科書に対応した内容で授業理解に重点を置いている ・理科や社会をテーマにした特集が付いてくる ・学習の理解度を個別にチェック(赤ペン先生) |
ポピー | 2,900円~ | 国語・算数・英語 | ・付録がない
・教科書に沿った内容で復習しやすい ・親子で学習を進めやすい内容 |
スマイルゼミ | 4,100円~ | 国語・算数・英語・プログラミング | ・タブレット学習のみ
・学校名を入力すると学校の授業と同じ内容が復習できる ・学習到達度を自宅でその場で判断出来る |
チャレンジ2年生と他の通信教材を比較してみました。
費用については、各通信教材で12か月一括払いや毎月払いなど選択が出来る場合が多いので、毎月払いで算出しています。
チャレンジ2年生と他のタブレット教材の比較
料金 | 学べる教科 | 特徴(箇条書き) | |
チャレンジ | 3,680円 | 国語・算数・英語・プログラミング | ・紙テキストと費用が変わらない
・自動でマル付をしてくれる ・細かい解説がつく |
スマイルゼミ | 4,100円 | 国語・算数・英語・プログラミング | ・学習専用タブレット
・教科に偏りなく学習が出来る ・一人ひとりに最適な学習プログラムを作成してくれる |
RISU算数 | 上限8,980円で個々のレベルに合わせて変動する。 | 算数 | ・個人の学習進度に合わせた学習が可能
・無学年生でどんどん進めることが出来る ・応用問題が豊富 |
チャレンジタッチと他のタブレット教材を比較しました。
チャレンジ2年生では、紙テキストかタブレット学習か選択することができ、費用はどちらも同じです。
チャレンジ2年生と対面塾との費用の比較
チャレンジ2年生の費用は、月額3,680円から受講が可能です。
対面塾の場合、学校の授業の予習や復習をメインとした塾や、学研教室や公文などの月謝は8,000円前後かかります。
受験に向けた進学塾の場合は、12,000円~15,000円程度が相場です。
対面塾の多くは、基本は国語と算数の費用がかかり、英語や理科などはプラスの費用を支払って受講科目を増やすことになります。
通信教育である、チャレンジ2年生と比べると対面塾のほうが費用が高い傾向があります。
どのような学習スタイルを望むのか、目的は何かをはっきりさせた上で検討することがおすすめです。
チャレンジ2年生のテキスト教材とチャレンジタッチの違い
タブレットは、ゲーム感覚で行うことが出来て、動画や音を交えたデジタル学習となり、直感的に学ぶことが出来ます。
また、自動マル付け機能があるため、その場でサクサク次の問題に進むことが可能です。
テキスト教材の場合は、大人がマル付けをする必要があるため、親子の関わりを持つことが出来ます。
また、自分で書く・間違えたら消すという繰り返しの癖をつけることが出来ます。
内容自体に違いはないものの、赤ペン先生の利用や付録内容には少し違いがあります。
2020年4月から、テキスト教材のみだった赤ペン先生がタブレットの場合も利用出来るようになりました。
付録はテキスト教材のみに付く付録がいくつかあります。
2年生の付録では、トマトの栽培キットなどがテキスト教材のみの付録となり、実体験を重視する内容の付録がテキスト教材のみとなるようです。
タブレットのみ付く付録もあり、えい語マイクなどがタブレット独自の付録となります。
学習内容はどちらも同じようなものなので、子供に合っているほうを選ぶことがおすすめです。
チャレンジ2年生テキスト教材のデメリット・メリット
メリット
- 費用が安い
- 教科書の内容にあったカリキュラム
- 1回15分で取り組みやすい
デメリット
- 対面学習を求める人
- 個々の学習進度に合わせた学習を求める人
- 親が答え合わせしてあげる必要がある
チャレンジ2年生テキスト教材は「親が答え合わせしてあげる必要がある」というデメリットがありますが、「1回15分に区切られているので、目安時間がわかり取り組みやすい」というメリットがあります。
チャレンジ2年生テキスト教材のメリット
チャレンジ2年生のメリットは、何といっても他の通信教材と比べて、内容が充実しているのに低料金なこと!
学習内容にあった付録が充実していたり、理科や社会の内容を学べるようなテキストが付いて来たりするにも関わらず、低料金なのは続けやすいですよね。
チャレンジ2年生の教材は、学校の教育指導要領に沿った内容で進めるため、学校の成績アップにも繋がります。
また1回15分というカリキュラムで進めるシステムで、短いようにも感じますが、子供の集中力が途切れずに続けられる適度な時間であり、学習習慣が身に付きやすい時間でもあります。
チャレンジ2年生テキスト教材のデメリット
チャレンジ2年生のデメリットはテキストを選択している場合、進み具合を親がチェックする必要があります。
2年生のうちは特に、マル付を親がする必要が出てきたりと、ある程度、親が関わる必要があります。
親が関わることが手間に感じたら、紙よりもタブレットがおすすめです。
テキスト教材の場合、チャレンジ2年生の特徴でもある、付録の充実ですが、毎回必ず付録が届きます。
届いてすぐは沢山活用する子供も、少しすると飽きてしまい、付録だけが溜まっていくというのは、付録付きの通信学習の特徴ではないかと思います。
チャレンジ2年生テキスト教材をおすすめする方・おすすめしない方
○ おすすめする方
- 他の習い事と無理なく併用したい人
- 自宅学習の習慣をしっかり身に着けたい人
- 学校の授業の復習をしたい人
✕ おすすめしない方
- 対面学習を求める人
- 個々の学習進度に合わせた学習を求める人
チャレンジ2年生は「自宅学習に慣れている」「学校の授業と並行してやりたい」という方におすすめです。
逆に「対面で苦手箇所を学習したい」という方にはおすすめしません。
チャレンジ2年生テキスト教材をおすすめする方
チャレンジ2年生は自宅で行う通信教育で、1回約15分のカリキュラムであることから、他の習い事と併用しやすい特徴があります。
学習習慣を付けながらも、隙間時間に無理なく続けられるのが魅力の1つです。
チャレンジ2年生のカリキュラムは、学校の学習進度と合わせているため、負担の少ない先取学習と、現在学校で行っている授業の復習を行うことが出来ます。
チャレンジ2年生テキスト教材をおすすめしない方
対面学習でのより細かい指導や、生の授業を通して得られる学習の良さに重点を起きたい人は、通信教育であるチャレンジ2年生は向いていない人といえます。
また、チャレンジ2年生は毎月決められたカリュキュラムが届くシステムであり、学校の授業に合わせた学習進度を採用しているため、次々進みたい人、先取学習をしたい人にはおすすめ出来ません。
学校の授業の補助的な利用の仕方をしたい人におすすめ出来ます。
2年生になると、小学校での学習は一気にスピードアップします。
国語では覚える漢字が1年生の2倍に増え、算数では掛け算がスタートし、学校の勉強についていけるのか、復習をどのようにやるべきか悩む人が増えてくると思います。
チャレンジ2年生チャレンジタッチのメリット・デメリット
メリット
- 親が丸つけする必要がない
- 子どもが夢中になる
- 教材や付録が増えない
デメリット
- 視力が悪くなる可能性がある
- ゲーム性があり依存性がある
- ゲーム感覚で解ける問題がある
- 毎月届く教材や付録のお楽しみ感がない
チャレンジ2年生チャレンジタッチは「視力が悪くなる」「ゲーム性がある」というデメリットがありますが、「親が丸つけしなくてもいい」というメリットがあります。
どちらがいいかはそれぞれの家庭の教育方針や状況にも左右されます。
チャレンジ2年生チャレンジタッチのメリット
チャレンジ2年生チャレンジタッチは親が丸つけしなくてもいい、子どもが夢中になるといったメリットがあります。
親が子どもの学習時間に合わせて行動する必要がないため、親の負担が減るのは確かです。
ただ親と子どもの交流が減ってしまうのも確か。
子どもがタブレット学習に夢中になるというメリットもありますが、やりすぎで視力が悪くなるといったことも考えれらます。
チャレンジ2年生チャレンジタッチのデメリット
チャレンジ2年生チャレンジタッチは「視力が悪くなる」「依存性がある」といったデメリットがあります。
最近では保育所で小さい子どもに「スマホやタブレットを渡さないように」といった指導があることも。
スマホやタブレットは邪魔されなければ何時間もずっと長時間使い続けることができます。
スマホやタブレットを通して、子どもたちは常に刺激に囲まれていて、全て受動的に情報を得ることができます。
反面、能動的に(自ら進んで)何か行動を起こすということが苦手になる可能性もあります。
自分で進んで行動するといった行動力・自分で考えようとする力が損なわれるのが、スマホやタブレットによる弊害です。
チャレンジ2年生チャレンジタッチをおすすめする方・おすすめしない方
○ おすすめする方
- 親が忙しく丸つけする時間がない
- テキスト教材の教材や付録が増えるのが嫌
✕ おすすめしない方
- 視力が悪くなるのが心配
- (テキスト教材の)付録が好き
チャレンジ2年生チャレンジタッチは「親が忙しい」「丸つけする時間がない」という方におすすめです。 逆にチャレンジ2年生チャレンジタッチは「視力が気になる」いう方にはおすすめしません。
チャレンジ2年生チャレンジタッチをおすすめする方
チャレンジタッチは「親が忙しく丸つけする時間がない」という方におすすめです。
チャレンジタッチは自動採点してくれるので、親が丸つけする手間がなく、親の負担が少ないのが魅力です。
チャレンジ2年生チャレンジタッチをおすすめしない方
チャレンジ2年生チャレンジタッチは「視力が気になる」という方にはおすすめできません。
タブレットの通信教材全般で言われることですが、「視力が悪くなる」「依存性が気になる」といったデメリットが気になる方はおすすめできないので、そういった方はテキスト教材の方がおすすめです。
チャレンジ2年生はテキスト教材でもチャレンジタッチでも、どちらでも料金は同じで、学習内容も同じなので、タブレットが嫌な方はテキスト教材にするといいでしょう。
テキスト教材は付録がついてくるので、子どもが付録が好きといった方にもおすすめです。
チャレンジ2年生の料金のまとめ
チャレンジ2年生の魅力は、コストパフォーマンスが良いことです。
月々の費用を極力抑えて、学校の勉強の補助となるようカリキュラムが組まれています。
国語と算数以外にも、独自のサービスで読書や英語も学べることや、理科や社会につながる内容を冊子で学べることも魅力の1つです。
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